1枚目

1曲目、過去3作含め、最新アルバムも全米1位を獲得した22歳の大スター、ショーン・メンデス『ワンダー』でスタート。イントロからの高揚感が素敵なこの曲は、コロナ禍の中、世界に愛を届けたいというもの。ショーン・メンデスは、エキゾチックな『ハイヤー』（7曲目）も収録。2曲目、昨年もビルボードチャートで大活躍したザ・ウィークエンドの『セイヴ・ユア・ティアーズ』。官能的な声にシビれます。6曲目、イギリスのポップ・アイコンであるデュア・リパと、ベルギーの歌姫アンジェルが共演した『フィーバー』は、情熱的なダンス・ポップ。10曲目の『フライデイ』は、ピットブルやフレンチ・モンタナがサンプリングしていることでもお馴染み、ナイトクローラーズ「プッシュ・ザ・フィーリング・オン」のあのメロディーに、懐かしの90年代風ハウスボーカルを乗せたクールなサウンド。11曲目、レディー・ガガの『911』は、彼女自身のメンタルヘルスの経験を表現したという曲。コロナ禍で誰もが苦しかった時期において、自己開示をしてファンに寄り添おうとするアーティストたちの姿に心打たれます。16曲目、ファイナルに使えるボーナストラック『エキゾチカ』は、大人なディスコサウンド。17曲目はエド・シーランの『アフターグロウ』。アコギの心温まるサウンドで素敵なC-downを。全体的に明るさを抑えた、感度高めのオシャレな1枚です。

1. 1. 128 Wonder
2. 2. 128 Save Your Tears
3. 3. 128 Fly Away
4. 4. 128 Do You Wanna Come Over?
5. 5. 128 Prisoner
6. 6. 128 Fever
7. 7. 128 Higher
8. 8. 128 Real Groove
9. 9. 128 Love Of Your Life
10. 10. 128 Friday
11. 11. 128 911
12. 12. 128 Too Much
13. 13. 128 Exotica
14. 14. 128 My Head & My Heart
15. 15. 128 In Your Arms Tonight
16. 16. 128 Exotica[ボーナストラック]
17. 17. 111 Afterglow[クールダウン]